二十四節気「啓蟄」

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春風ほの香です。
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二十四節気「啓蟄」
大地が温まってきて、冬ごもりから目覚めた虫が、顔を出す頃。
「啓」はひらく、「蟄」は土の中に冬ごもりをしていた虫(蛙や蛇)という意味です。
ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めき、生き物が再び活動し始める時期。
このころ、大気が不安定で雷や嵐が起きることもあります。
この時の雷は「春雷(しゅんらい)」とか「虫だし雷」とも言われます。
「虫だし雷」は昔の人が、ちょうど初雷が鳴りやすいこの時期に、虫たちが雷に驚いて外に這い出して来るものだと考えていたそうです。
旬の食材
山菜
ゼンマイ・ウド・つくし
山菜の独特な苦味や辛味は、冬の間に縮こまっていた体に刺激を与え、冬の間にたまった体の老廃物を排出させ、シャキッと活動的にしてくれると言われています。
山菜は、春の息吹を感じることができる食材です。
鰆(さわら)
字のごとく春を告げる魚。
産卵のために瀬戸内海の沿岸に押し寄せます。特に岡山の鰆は有名です。
ホタルイカ
富山湾に集まる大群が、ホタルイカの体にある発光器が青白く光りを放ち幻想的な光景になるそうです。
季節の花
芝桜
芝桜は、芝生のように地面を覆い、桜に似た花をつけることからこの名前がつけられました。
近頃では公園などの景観づくりにも役立っています。
全国でも数少ない芝桜専門庭園が兵庫県にもあります。
これから花屋さんの前を通ると、たくさんの色とりどりの花に心ワクワクしますね。
最後に
「雨水」の時に「お雛様を出しましょう」とお伝えしました。
今度は片付けるのはいつ?ですよね。
「啓蟄」が過ぎたら片付けるところと、旧暦の3月3日が過ぎたら片付けるところがあります。
どちらで片付けてもいいですが、片付けるときはカラッとしたいいお天気の日にしてください、お人形は湿気を嫌います。
あと、雛飾りのお人形や小物など箱に片付けている方ご注意ください。
紙は湿気を呼びますから、痛みの原因になります。
最近は、三段ぐらいの桐の人形ケースがありますので使われるのもいいと思います。
私は実際に使っています。押し入れから出してくるのもコロコロと引っ張るだけでいいので便利ですよ。
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